高知競馬場外車券場でまた現金盗難 100万円の札束抜き取る 内部犯いつまで放置?
高知競馬の場外馬券売り場「パルス高知」で33万円がまたもや不明となりました。ここ数年、高知競輪・高知競馬の現場では同様の手口による「紛失」事件が頻発していますが、未だに解決されることなく、犯人が野放しにされている異常な状態が続いています。
今回「紛失」したのは7月30、31日開催高知競馬の22万円、27、29日開催の川崎競馬の11万円。高知競馬の22万円は100万円の札束から抜き取られており、2003年11月に高知競輪で起きた盗難事件と共通性を感じさせるものです(※売り場で働いている従事員は高知競馬・高知競輪とも同じ)。まともな内部調査や捜査がされないまま放置されていることが、犯人を増長させ、犯行をくり返させています。
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