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帯屋町をデモ行進する青年
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「憲法いいね」―。青年学生が日本国憲法の大切さを語り、憲法違反の戦争法案、集団的自衛権行使に反対する「若者憲法まつりin高知」が6月14日、高知市中央公園で取り組まれました。
会場には手作りの憲法条文解説、沖縄の基地被害の実態や、集団的自衛権の違憲性をめぐる識者の議論などが掲示され、アイスクリンや小夏、ピーマンなど地場野菜の販売なども行われました。
ステージでは憲法クイズ、戦争体験報告、南拓人弁護士の講演などが取り組まれ、リレートークに立った介護士の甲斐直人(30歳)さんは、「戦争も原発もなく、お年寄りや若者が生きていて楽しいと思える日本にしたい」と話していました。
集会終了後は「集団的自衛権はいらない」などとコールしながら商店街をデモ行進しました。(2015年6月21日 高知民報) |