2015年6月21日

絵金の街に戦争法反対の声 香南市
 
赤岡商店街をデモ行進する参加者
国会で審議中の「戦争立法」に反対して廃案を求める行動が6月13日、絵金の街=香南市赤岡町で取り組まれ50人が「若者を戦場に送るな」、「集団的自衛権反対」と訴えました。「戦争するな!憲法壊すな!香南市民の会」が呼びかけたもの。

集会では柿田律・同会代表が「憲法破壊のとんでもない法案。廃案にすべきだという声を、中谷防衛大臣の膝元である香南市からあげていこう」とあいさつ。

発言に立った高知工科大の男子学生は「僕が勉強している工学が、戦争に使われる世の中にしたくない」と戦争立法廃案を求めました。

集会終了後、参加者は赤岡町の商店街をデモ行進。商店からは激励の声が飛ぶなど、注目を集めていました。同会は次回は夜須町で行動する準備をすすめることにしています。(2015年6月21日 高知民報)