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秘密保護法反対を訴えるデモ(11月9日、高知市帯屋町) |
衆議院で審議が始まった特定秘密保護法の廃案を求める宣伝行動とデモが11月9日、高知市帯屋町で市民グループの呼びかけにより取り組まれ、国民の「知る権利」を奪い、言論の自由を窒息させる悪法を批判しました。
宣伝行動では、市民や政党代表が発言し、佐竹峰雄・日本共産党県委員長は「国会審議は大変重大な局面を迎えている。外交防衛だけでなく、憲法が保障する言論の自由を脅かすとんでもない法案だ。行政機関が秘密指定すれば、どんな物も秘密扱いされ国民の目から隠される。何が秘密さえ国民には知らされない。報道の自由に『配慮』するなどというが大幅に制限されるだろう」と訴え。
「ものいえばくちびる寒し」、「戦争の準備はいつも秘密」と書いたプラカードを持った行動参加者は、帯屋町商店街をデモ行進して同法案廃案を求めました。(2013年11月17日 高知民報) |