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TPP即時撤退意見書を全会一致で可決(10月15日、高知県議会)
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10月15日に閉会した高知県議会9月定例会は、「重要5品目の聖域すら守れないTPP交渉から直ちに撤退」する意見書(日本共産党、県民クラブ提出)を全会一致で採択しました。
また西岡寅八郎議員(自民党)の暴力団による威圧利用、株主優待航空券の乱脈使途が会社法や公職選挙法に抵触する疑いがあることを強く批判し、社会的道着的責任を求める決議(共産、県民ク提出)は、自民党が真っ二つに分裂し、賛成多数で可決しました。
採決の結果(敬称略)
賛成 共産、県民ク、公明、県政会、みどりの会、南風、自民(依光晃一郎、三石文隆、明神健夫、西内健、桑名龍吾、西内孝純、梶原大介、土森正典、浜田英宏)
反対 自民(西森潮三、樋口秀洋、溝渕健夫、武石利彦、加藤漠、弘田兼一、金子繁昌、坂本孝幸、川井喜久博、佐竹紀夫、(中西哲は退席、西岡寅八郎は欠席、森田英二は議長のため採決不参加) (2013年10月20日 高知民報) |