2012年10月21日

安全対策は担保された 西内髀レァ議(自民党)

 
西内髀レァ議(自民)
10月9日、9月定例県議会で西内髀ルc員(自民)による「安全確保策の合意を無視したオス7プレイの本県通過に抗議し、安全確保を求める決議」に対する反対討論要旨。

西内議員 オスプレイの安全性への懸念の余りの過熱から、冷静に判断できないのか、事実誤認、戦略・戦術的な意義に視点がむけられず、木を見て森を見ない状態が続いていることを大変残念に思う。

オスプレイは日本の国防上、災害対応にも不可欠な存在だ。(自民席から「その通り」の声)

政府は、調査結果に基づき、安全宣言を発表した。様々な角度から検証した結果、機体の安全性に特段の問題はなく、MV22オスプレイが他の航空機と比べて、特に危険と考える根拠は見出し得ないとしている。

人的要因による操縦ミスには再発防止策がすでに講じられていることを日米合同委で確認し、地域住民に十分な配慮がなされ、最大限の安全対策が取られていることが両国間で確認されている。

自由民主党としては以上を総合的に勘案し、我が国におけるオスプレイ配備と運用については住民への配慮と安全対策が一定担保されたものと結論した。(2012年10月21日 高知民報)