2005年8月9日             


自民党政治と対決できる真の野党が伸びてこそ 衆院選 9月11日投票

高知1区・比例代表四国ブロック
春名なおあき
高知2区
 谷崎治之
 高知3区
本多公二

8月8日、郵政民営化法案が参議院で否決され小泉純一郎首相が衆議院を即日解散したことから、衆議院選挙が9月11日に投票されることになりました(8月30日公示)。日本共産党は、悪政を競う「二大政党」と対峙する確かな野党が前進してこそ、政治を変えることができると訴え、選挙戦勝利に全力をあげます。

日本共産党の候補者紹介

春名なおあき(四国比例、高知1区) 1959年岡山県生まれ。46歳。高知大学教育学部卒。高知大学教育学部自治会委員長、民青県委員長、中央副委員長などを経て1996年衆院比例四国ブロックで当選。2期。国会では農林水産委、地行委、予算委、憲法調査委などに所属。2004年から党中央委員。家族は妻と1女2男。趣味は将棋、ドライブ、カラオケ、スポーツ観戦。

谷崎治之(高知2区) 1959年、須崎市生まれ。46歳。須崎中、県立須崎高卒、高知大学人文学部卒。82年から日本共産党の専従職員となり赤旗高知出張所長、党高知地区常任委員・機関紙部長を経て、党高知県委員会常任委員。党東部地区副委員長。2003年から党高知地区委員会で活動。現在、党高知県委員、高知地区常任委員。96年、2000年、2003年の衆院選で高知2区から立候補。

本多公二(高知3区) 1947年大阪市生まれ。57歳。大阪市立福島小学校、下福島中学校、府立市岡高校、高知大学文理学部卒。同大文理学部学生自治会委員長を務め、67年に日本共産党入党。73年から党専従となり、赤旗佐川分局長、党高吾地区常任委員などを務める。81年革新統一候補として佐川町長選に立候補。86年から伊野町議3期。99年県議選吾川郡選挙区に立候補。現在は党県常任委員、党県自治体部長。趣味はバドミントン。


佐竹峰雄・日本共産党高知県委員長の談話 国民にとって一利もない郵政民営化法案は、参議院で否決され、小泉首相は衆議院を解散した。解散そのものは道理のないものだが、総選挙は政治を変える好機の到来である。今回の自民党の混迷の根本には、郵政民営化に対する国民の強い批判とともに、自民党・小泉政治全体の深刻な行き詰まりがある。この行き詰まりは自民党政治の延長線上の「二大政党」では決して解決できない。庶民増税に反対し、憲法を守り抜く確かな野党、日本共産党の前進を強く訴えて、必勝をめざしてたたかいぬく。