衆院高知1区に春名さんが立候補表明 比例四国と重複
立候補への決意を語る春名さん
日本共産党県委員会は、12日開かれた52回県党会議で衆院小選挙区高知1区に春名なおあき前衆議院議員を比例区と重複立候補してたたかうことを確認しました。
春名氏は2期7年間、衆議院議員として240回の論戦を行い、地方の声を国会に届けてきました。県内にとどまらず四国の災害現場にいち早く足を運び、「国民の苦難のあるところに日本共産党あり」の精神で活動してきました。
高知1区は、初の小選挙区制となった96年総選挙で故山原健二郎・日本共産党元衆議院議員が当選。その後、浦田宣昭前県委員長、梶原守光弁護士を擁立して議席に挑戦してきました。日本共産党が「2大政党制」づくりを打ち破っていくうえで大きな使命を持った選挙区です。
春名氏の略歴 1959年岡山県生まれ。45歳。高知大学教育学部卒。高知大学教育学部自治会委員長、民青県委員長、中央副委員長などを経て1996年に衆院比例四国ブロックで当選。2期。国会では農林水産委、地行委、予算委、憲法調査委などに所属。2004年から党中央委員。 家族は妻と1女2男。趣味は将棋、ドライブ、カラオケ、スポーツ観戦。自宅は高知市長浜