2003年3月30日 高知民報


雨森前県議(自民)の土地疑惑 春野町議会に100条委
                                           

 自民党県議で県議会議長の雨森広志氏が、春野町の町有地をめぐっての不透明な疑惑を調査するため同町議会は、地方自治法100条にもとずく特別委員会を設置しました。
 疑惑の内容は@秋山石丸の母親名義の土地を市価の倍以上の価格で町側に町営住宅用地として買い取らせ、町に1500万円以上の損害を与えた、A秋山四谷トンネル北側の道路敷を無期限に占有、B秋山土地改良事業の中で、当初あった町有地が消滅してしまった、というもの。
 同委員会では24日から証人を喚問して調査が始まっています。
 同委員会には日本共産党の加納弘史議員が委員として参加しています。